今日のAIニュース【海外】(2026/9/29)

OpenAI、次世代モデルの投入を見送り 最先端モデルの社内学習も一時停止

Reutersによると、WSJは、OpenAIが10月に投入予定だった「GPT-6.1 Astra」を、内部の安全試験での懸念を受けて破棄する方向だと報じた。並行して、エージェントの訓練・評価中のインターネット利用を見直すため、最先端モデルの社内学習を一時停止したとArs TechnicaやTechCrunchが報じている。

出典: Reuters / Ars Technica / TechCrunch

Anthropic、Claude Sonnet 5.5を発表

Anthropicは「Claude Sonnet 5.5」を発表した。公式発表によると、Sonnet 5と比べて出力が30%超高速で、単価は据え置き(入力$2/出力$10 per MTok)のまま、タスクあたりのコストは最大約30%安くなる。Amazon Bedrock、Google Cloud、Microsoft Azureでも利用でき、Haiku 5.5は今後数週間のうちに提供予定としている。

詳しくはこちらの記事で紹介している。

出典: Anthropic(公式) / AWS Machine Learning Blog

AMD、World Labsを約82億ドルで買収へ

AMDは、Fei-Fei Li氏が共同創業した空間知能/3D環境モデル企業のWorld Labsを、約82億ドル(全株式)で買収する最終契約を結んだ。買収完了後、Li氏はAMDのEVP兼チーフサイエンティストとして、Lisa Su氏の直属となる予定。The Vergeは、買収完了は年末の見込みと報じている。

出典: AMD(公式) / The Verge

Nvidia、エージェント向け安全基盤「Open Agent Safety Platform」を発表

Nvidiaは、AIエージェント向けの安全基盤「Open Agent Safety Platform」を発表した。オープンな安全ランタイム「OpenShell」と、シリコン内でエージェントを監視・隔離する「Sentry」で構成され、同社は隔離をミリ秒単位で行えると主張している。OpenShellはGitHubで公開された。

出典: NVIDIA Newsroom(公式) / NVIDIA(公式) / GitHub

Shopify、ブラウザ上のAIエージェントにチェックアウトを開放

TechCrunchによると、ShopifyはWebMCPへの対応をチェックアウトまで拡大した。購入者の承認のもと、ブラウザ上で動くAIエージェントが注文内容の更新や購入の完了まで行えるようになる。

出典: TechCrunch

Google、GeminiのGemsを廃止しskillsへ移行へ

TechCrunchは、GoogleがGeminiの「Gems」を廃止し、「skills」へ移行する方針だと報じた。

出典: TechCrunch

Modal Labs、約7.5億ドル調達・評価額約157.5億ドルに近づくと報道

TechCrunchは関係者の話として、推論プロバイダーのModal Labsが、評価額約157.5億ドルで約7.5億ドルの資金調達をまとめる段階に近づいていると報じた。

出典: TechCrunch

フロリダ州、ChatGPTの人間らしい表現の制限とフロンティア開発の抑制を裁判所に求める

The VergeとArs Technicaによると、フロリダ州は、ChatGPTの人間らしい表現を制限することや、OpenAIのフロンティアAI開発を抑制することを裁判所に求めた。

出典: The Verge / Ars Technica

Hinton氏、Bengio氏ら20名超、自動化されたAI研究のリスクを警告

The Decoderによると、Geoffrey Hinton氏、Yoshua Bengio氏、OpenAIのJakub Pachocki氏ら20名を超える主要なAI研究者が、自動化されたAI研究が極めて大きなリスクをもたらすと警告した。

出典: The Decoder

MIT Technology Review、暴走エージェントの責任の所在を解説

MIT Technology Reviewは、AIエージェントが暴走した場合に誰が責任を負うのかという論点を解説した。

出典: MIT Technology Review