今日のAIニュース【国内】(2026/10/7)

直近24時間前後の国内AIニュースを、出典を確認したうえでまとめました。

三井不動産ら3社、神戸市のトンネル跡地で日本初の地中型データセンター開発に着手

AI Watchによると、三井不動産は熊谷組、ゲットワークスと共同で、日本初となる地中型データセンターの開発に着手する。神戸市が2005年9月まで土砂運搬用に使っていたトンネルを活用する。既存トンネルにコンテナ型のデータセンター設備を置き、将来は最大受電容量20MW規模での運用を目指す。初期開発分は2027年末のサービス開始を予定している。最新のGPUサーバーに対応するほか、地下水を循環利用する水冷方式を導入するとしている。

出典: AI Watch

オープンウエートのAIモデル、みずほやライオンなど日本企業に浸透

日経クロステックは、みずほやライオンも中国発のAIモデルを選んでいるとして、オープンウエートのAIモデルが日本企業に広がりつつあると報じた。AWSジャパンの瀧澤与一執行役員は、オープンウエートのモデルを使うメリットについて「使い方によっては、コストを10分の1から20分の1にできる」と説明している。

出典: 日経クロステック

京都銀行、粉飾と不正取引を見抜く機械学習モデルを内製

日経クロステックによると、京都銀行は「粉飾検知モデル」と「不正取引検知モデル」の2種類の機械学習モデルを開発した。開発には10年分・200件の決算書を使った。背景には、決算書の粉飾件数の増加や、特殊詐欺やマネーロンダリングといった口座悪用のリスクの高まりがあるという。

出典: 日経クロステック

チームみらい安野党首、「サイバー攻撃能力の高いAIモデルが拡散」と対応を急ぐよう指摘

ITmedia AI+によると、チームみらいの安野貴博党首は10月6日、自身のXで、サイバー攻撃能力の高いAIモデルが拡散しているとの認識を示し、「対応を急ぐ必要がある」と投稿した。安野氏は、4月の国会で「Mythos級の攻撃能力を持つモデルが拡散するまで早ければ数カ月しかない」と述べていたと説明している。中国Z.aiが8月に発表したオープンなモデル「GLM-5.3」の性能は「ほぼMythos級のよう」と評価した。

出典: ITmedia AI+

イトーキと松尾研究所、行動データから働く人の状態を推定するAIモデルを構築

ITmedia AI+によると、イトーキと松尾研究所は、イトーキの従業員854人分の行動データを分析し、AIモデルを構築した。会議やメール、チャットといった日々の行動が、働く人の心身や人間関係の状態にどう影響するかを探る。位置情報や予定、メール・チャットの情報から、会議の数や送受信数など計70の特徴量を抽出したという。分析は1社1拠点・1カ月分のデータに基づいている。

出典: ITmedia AI+