今日のAIニュース【国内】(2026/10/12)

直近24時間前後の国内AIニュースを、出典を確認したうえでまとめました。

Sakana AI、日本仕様のLLM「Sakana Namazu」が医師向け「Evidence Finder」に採用

AI Watchによると、Sakana AIは10月9日、日本仕様のLLM「Sakana Namazu」の採用を発表した。採用先は、アイリスの医師向けエビデンス検索ツール「Evidence Finder」である。Evidence Finderは、医師の質問に対してPubMedなどから文献を検索し、引用元を明示して回答を生成する。アイリス独自のアルゴリズムが関連文献を選び、文献の比較・統合と回答の生成をSakana Namazuが担う。評価用モデルは第120回医師国家試験で正解率96.4%を記録し、アイリスによれば、経済産業省GENIACが指定する国産基盤モデルの最高得点にあたるという。

出典: AI Watch/Sakana AI(公式)

ヴァリューズ調査、国内のChatGPTユーザーは2,670万人。約2年で695%増

AI Watchによると、ヴァリューズは国内の生成AI主要6サービスを対象とした「生成AIユーザー動向調査」(2024年6月〜2026年5月)を実施した。ChatGPTの月間アクティブユーザー数は、2024年6月の336万人から2026年5月時点で2,670万人となり、約2年で695%増えた。Geminiは1,153%増の1,190万人、Claudeは1,232%増の253万人だった。年代別では、20代・30代で生成AIの“ヘビーユーザー化”が進んでいるとしている。

出典: AI Watch/ヴァリューズ(公式)

第一交通産業とNTTモビリティ、自動運転で連携協定。2027年度に実証へ

AI Watchによると、第一交通産業とNTTモビリティは10月8日、自動運転導入を通じた持続可能な地域交通の実現に向けた連携協定を結んだ。第一交通産業グループのタクシー・乗合タクシーの運行区域を中心に、自動運転車両の実証と社会実装を進める。NTTモビリティは、車両の選定・調達から導入・運用までを支援する。両社は九州エリアから優先地域を選び、2027年度の実証、2028年度の社会実装を目指すとしている。

出典: AI Watch/NTTモビリティ(公式)

KDDI、AIが生み出す“もうひとりのわたし”と電話で話す体験型イベントをGINZA 456で開催

AI Watchによると、KDDIは、体験型イベント「もしもし、わたし-Sparked by INFOBAR-」を開催する。会場はブランド体験施設「GINZA 456 Created by KDDI」で、期間は10月9日から2027年3月31日まで。来場者が顔写真や音声を撮影し、価値観や願望に関する質問に答えると、AIが“もうひとりのわたし”を生み出す。会場の電話ボックスでは、自身の声をもとに生成された声を通じて会話できるという。

出典: AI Watch/KDDI(公式)